COCKPIT TATEBAYASHI
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■ フォーミュラートヨタ第5戦 2002/07/27-07/28

フォーミュラートヨタ第5戦 富士スピードウェイ

ドライバー:村杉 潤 マシン:COCKPIT TATEBAYASHI FT30
リザルト:予選9位 決勝17位
7月27日(土) 予選

 予選日の天候は快晴で、気温の高い中での走行となりました。
 クルマのセッティングは前日の状態から考え、若干セッティングを変更していきました。
アタックに向けて、ピット出るタイミングはチームメイトの平手選手、番場選手のすぐ後ろだったので、 何とかついて行こうとしましたが、僕たちが出てくるのを待っていたかと思われる、池田選手、 柴田選手が間に入り、若干差を開けられてしまいました。
 アタックに入り、最初のうちは集団の後ろについて走り、1分34秒3を記録し、さらにタイムを縮めようとアタックを続けました。 徐々に離れていきそうになったので、必死についていこうとした結果、Bコーナーの進入でオーバーステアを出してしまい、 そのロスでスリップが効かないところまで離されてしまいました。
 その後、単独ではタイムの更新は出来ず、順位は9番手に留まりました。

7月28日(日) 決勝

 決勝日の朝は曇り空で、天候が心配されましたが、FT決勝の時間帯には太陽の日が照り付け、 前日までと同じような暑い中でのレースとなりました。
 マシンのセッティングは、決勝を想定したロングランテストをしていなかったこともあり、予選と同じ状態でいきました。
 前回、前々回とスタートは決まっているので、今回も絶対決めてやろうと集中してスタートに挑みました。
 まずまずのスタートを切る事が出来、グリッド前方でスタートを失敗したクルマをパスし、 1コーナー手前ではイン側から3台〜4台並んでいてスペースが無かったので、空いているアウト側を回り、2コーナー を立ち上がったときには6番手に上がっていました。スタートから2〜3周は先頭集団について行くことが出来ましたが、 その後懸命に追ったものの徐々に離されてしまいました。
 スリップが効かない距離になってしまうと、 ついていくのはさらに難しくなり、5周目のストレートではスタートで後方まで下がっていた平手選手にパスされて しまいました。
 その次の周には吉澤選手と並んで1コーナーにさしかかりましたが、 彼はブレーキング勝負で「それは無理だろう」と思うところまで突っ込んでいったので、 無理に競り合うのはやめようと思ったところでやはりスピンし、僕は道をふさがれる形になりました。
 間一髪接触を避けることは出来ましたが、かなりの減速を要した為、少し離れていた後続の池田選手に一気に差を詰められ、 バトルになりました。
 Aコーナーから100Rにかけて並んでいき、イン側にいたため接触を避けようとしたらスピンしてしまいました。 後続の車が来る為、早くコースの外に出ようとしたものの、何台かが避けきれずに前後のウィングに接触していき、 その後の走行はリアウィングが全く効いていない状態で走りきるのがやっとという状態でした。

 今回のレースでも、自分の気持ちがクルマに伝わらず空回りしてしまっているような状態でした。 何とかこの状態を打破したいのですが、今はまだ答えが見つかっていないので、走るときはとにかく集中し、 そこから何かをつかむしかないと思います。

 次戦は8月25日の鈴鹿です。頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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